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今月から源泉所得税の告知分以外の納付(毎月、納特いずれも)も可能となり、ますます利用の幅が広がりました。
メリット、デメリットについては先日の投稿【クレジットカード納付がついに始まる】のとおりですが、今回は実際にこのクレカ納付を自分自身でやってみました。
なんと言っても金融機関の窓口までいちいち行く必要がなく、決済手数料が発生するとは言えマイルやポイントが貯まるこの制度、使わない手はないと思います。

実際に決済をやってみての感想ですが、決済画面での手続きはクレカ情報の入力のみで、1分ほどで完了しました。正直、相当ラクです。
ただし源泉所得税の納付の場合、電子申告が必須で、送信後に「メッセージボックス」に格納される受信通知から手続きを進めることになるため、慣れないうちは大変かもしれません。利用者識別番号必須。やり方、文面で説明しづらい。

法人税や消費税、所得税も源泉所得税と同じ要領で決済することができ、この場合電子申告時に必要事項の大半を網羅しているため、より手続きがラクになります。利用者識別番号必須。以下同文。
これらの税目は、電子申告をしていなくても納税できますが、住所や所轄税務署等入力項目が多くなり、やや面倒です。

 

 

 

これまで、納付書に納税額を手書きし、郵送や手渡しでお届けするというアナログな対応をしておりました。
自分自身身をもって体験したのですが、納付書を渡されてその後期限内に納付するという作業、結構面倒です。
納税方法にはこれまでも「ダイレクト納付」や「振替納税」という便利なものもありましたが、弊所としては今後このクレカ納付を推進していきたいと考えています。くれぐれも預金残高にはご注意を!!

これが付加価値のあるサービスと言えるかは分かりませんが、こういった取組みからもお客様の利便性を向上させ、他との差別化を図っていければと思います。

余談ですが、決算後、決算書を金融機関に渡すという作業も案外面倒で、弊所から金融機関にダイレクトで提出、というのも一つのサービスとして提供しております。他との差別化を図っていければと思います。

 

合わせてコチラもご覧ください
・クレジットカード納付がついに始まる
・ふるさと納税のお礼品について